さいたま市 F様邸 珪藻土・無垢材 断熱工事
お客様のご要望 |
①リビング・洋室の床を絨毯から無垢のフロアにしたい。
②結露によるカビ対策をしたい |
施工事例データ
住所 |
さいたま市
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施工内容 |
断熱工事
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工期 |
約50日間
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築年数 |
築22年
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ご提案内容 |
①マンションの管理規約の確認や管理会社に問い合わせし使用できる床材を決定しました。
②最上階の角部屋であるF様邸では、壁2面と天井が外気に面している状態です。吹付けの断熱材・二重サッシ・調湿効果のある珪藻土を使用して工事を行うことにまりました。
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施工前はこちら
2LDKでそれぞれの部屋に窓はありますが、風通りは期待できない状況でした。 洋室2-2中央にある収納は、躯体の柱と壁に挟まれた空間で扉を閉めると空気が滞留してしまいます。
カビが発生して以来、扉を開けた状態でご使用されてたそうです。
サンビックによる施工中の様子
リビング 壁が黄色く見えるのは既存の断熱材です。この上から新規に断熱材を吹き付けていきます。
リビング・洋室1壁解体 大工さんも入ってもらい、先に窓枠を取付ました。
洋室2 断熱工事の前に、下地を固定する為の木レンガを打ち付けていきます。
壁を解体したのでリビング~洋室1~洋室2までが1つになりました。手前から1つ目と2つ目の窓の間に物入れを造作します。また、風通し用の通路も作ります。
断熱材を吹き付けます。 吹き付ける断熱材のいいところは「高い断熱性能と気密性能を兼ね備えているところです。
吹き付け断熱の欠損部分には、手作業で充填していきます。
洋室1と洋室2の間に作った通路です。これで風通しが抜群によくなります。
一度壁を壊し、新たに収納となるクローゼットを造作しました。
珪藻土は下地塗りをした後に、仕上げ塗りをします。お好みの色加減と模様に仕上げていきます。
無垢材床のワックス仕上げ作業。 塗装の職人さんも「いい床ですねぇ」と言ってくださいました。
最後はクリーニング 工事していない廊下部分にもワックスがけを行いました。
施工が完了しました
写真Aの正面扉のアップです。 右側が収納・左側は風の抜け道となってます。
風の抜け道、洋室側から見た写真です。
風が家全体を流れるようになる事で、結露やカビを抑制することができます。
写真A左側のアップです。 元々は廊下だったところに収納を増設しました。 これでお部屋もすっきり使えそうです♫
洋室2-2の施工後 カビが生えやすかった原因の収納はなくし、すっきりしたお部屋になりました。
お風呂はTOTOのマンションWFシリーズを使用。 魔法瓶浴槽でお湯が冷めにくいので、光熱費の節約になります。
洗面台はTOTOのサクアを使用。 収納力たっぷりでお掃除もラクラクです!